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不動産投資をはじめるにあたり、場所や利回り等、重要視すべき点はいくつもあります。
前回の「物件選びにおける建物構造について➀」では、「建物構造の種類」について説明をしましたが、今回は「各建物構造のメリット・デメリット」と「外壁材」についてお話をします。
* 建物構造 =「建物で使用される建築材料」を表す言葉。

各建物構造のメリット・デメリット

木造・鉄骨造(S造)・鉄筋コンクリート造(RC造)/鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)のメリット・デメリットは以下の通りです。

建物構造の性能比較

「外壁材」について

建物は構造だけでなく、「外壁材」によっても仕上がりや性能に違いがでます。
外壁材の種類としては、サイディング・タイル・石・モルタル・ALC・トタン・レンガなどがあげられますが、外壁材の中でも代表的な3種類の特徴について説明します。

サイディング

仕上げ用の板材のことです。
耐水性・対天候性に優れ、デザインのバリエーションが豊富です。
工場生産のため、品質が安定しており、かつ、コストパフォーマンスが良いことから、木造や鉄骨造の多くで使用されています。

モルタル

網状の金物の上から職人さんが手作業でモルタルを塗り、その上から塗装して仕上げる工法です(塗り壁)。
メリットとして、サイディングのようにボードのつなぎ目がないので、シーリングの劣化を気にする必要がありません。しかし、デメリットとしては、経年劣化によりひび割れが起きるリスクがあります。サイディングが普及する前は、ほとんどがこの外壁でした。

ALC

Autoclaved Light weight aerated Concreteの略で「軽量気泡コンクリート」のことです。
耐火性・耐震性・断熱性については高レベルの性能をもっていますが、防水性がないため塗装が必要になり、ボードのつなぎ目にシーリングを施す必要があります。

以上、各建築構造のメリットデメリットおよび代表的な外壁材についてのお話でした。
リアルユナイテッドでは、「鉄筋コンクリート造(RC造)」のワンルームマンションを中心に幅広いエリアで多数の物件を取り揃えています。

物件を選ぶ際、エリアや利回りも大事ですが、せっかく長期保有するのであれば、維持費等のランニングコストも考慮し、建物の構造や外壁材にも意識して物件選びをすると良いのではないでしょうか。

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