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不動産投資でお部屋を所有していると、室内の設備に不備が出てきます。入居者が生活できなくなるレベルの設備は、コストがかかっても入居者のために修理する義務がオーナー側にありますが、できることなら費用対効果の高い設備にお金を使いたいですよね。楽町新聞(https://www.rakumachi.jp/news/column/226773)によると、費用対効果が高い設備として以下のものが紹介されていました。 費用対効果の高い設備 ① キッチン 材工費込みで10万円程度から交換が可能のようです。 価格.comでも10万円から30万円ほどでできるリフォーム例が紹介されています。 ② インターホン カラーモニター付きインターホンは1万円ほどで購入でき、工事費がかかっても2万円から3万円ほどで済みそうな工事内容です。セキュリティーに敏感なこの時代です。カラーモニターが付いている物件はお部屋探しをしている方に好印象を与えるでしょう。 ③ 洗浄便座 手先の器用なオーナー様であれば、ご自身で付けてしまえるほどとても簡単に取り付けができます。現地に行くことが難しい、既に入居者がいるといった場合でも工事内容が内容ですので洗浄便座の商品価格+1万円ほどで取り付けられるでしょう。 1点注意が必要なのは、トイレ内にコンセントがあるかどうかです。コンセントがなければコンセント工事が必要になりますので、よくご検討されることをお勧めします。 ④ エアコン エアコンが壊れる時期というのは「夏場」です。入居者からのクレームにもなりかねませんので、古いエアコンや今にも壊れそうなエアコンは、入退去のタイミングで交換しておくのがベストでしょう。また、シーズンオフの安い時期に交換工事の計画を立てるのも賢い方法ですね。 既に入居している方に長く住んでもらうことや、入居率アップにはある程度の設備投資が必要でしょう。ご自身の資産運用計画に照らし合わせ、できる範囲内で検討してみてはいかがでしょうか?