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(一財)不動産適正取引推進機構は、10月21日に実施された「平成30年度宅地建物取引士試験」の受験状況(速報)を発表した。  受験申込者数は26万5,444人(前年度(確定値)25万8,511人、前年度比2.7%増)、受験者数は21万3,914人(同20万9,145人、同2.3%増)といずれも増加した。受験率は80.6%。  また、登録講習修了者の受験者数は5万417人(同4万7,480人、同6.1%増)、受験率は89.5%。 宅地建物取引士とは、宅地建物取引士試験に合格し、都道府県知事の登録を受けて宅地建物取引士証の交付を受けた者のことを指し、不動産知識において一定以上の知識・経験を持つものとして公的に認められた者とされている。 宅建業者においては従業者のうち5人に1人以上がこの資格を持つ者でなければならないとされており、その需要の増加に比例して受験者数も増えていると思われる。このデータからも、不動産業界の注目度が高まっていることが伺える。  不動産投資にご興味のある方は是非弊社にご相談いただきたい。