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不動産投資の基本用語②

作成者 :

2021年6月14日

不動産には、初心者に馴染みのない言葉が数多く存在します。
今回は、不動産投資を始めるにあたり、知っておくべき不動産用語をご紹介します!


▶オーナーチェンジ物件

 マンションや戸建て住宅を賃貸している所有者(オーナー)が、賃借人の入った状態のまま他へ、不動産物件を売買することをいいます。
購入者は新たに入居者を探す手間が、必要がないというメリットがあります。

▶区分所有権

 分譲マンションの1戸の所有権のこと。土地の権利も有している。

▶減価償却費

建物及び設備の経年による劣化部分につき毎年一定方法で費用として不動産所得の計算上経費化されるもの。「定率法」と「定額法」があり、平成10年の改正で、平成10年4月1日以降に取得された建物については、「定額法」のみ適用され、付属設備等については従来通り「定率法」が適用できる。また、平成19年の改正で平成19年4月1日以降に取得した減価償却資産は取得価額の全額(備忘価額1円を除く)が償却可能となりました。

▶収益還元法

 不動産鑑定評価において、対象不動産が将来生み出すであろうと期待される収益をベースとして対象不動産の価格を求める手法のことを言います。

▶積算法

 積算法とは、不動産の鑑定評価方式である原価方式のうち、賃料を求める手法のことを言います。原価法や取引事例比較法により求める基礎価格に期待利回りを乗じて得た金額に、その不動産の賃貸借等の継続のために必要な諸経費を加えて賃料を求める手法になります。

まだまだたくさんの業界用語が存在しますが、1つ1つ理解をしていけば、そう難しいものではありません。

分かったうえで不動産投資を行うことで、より楽しい不動産投資ライフを過ごすことができるはずです。

不動産投資に興味はあるけれど、不動産について何も知識がない…。という方も、リアルユナイテッドのスタッフが丁寧に説明をし、お客様が不動産投資を始めるお手伝いをさせていただきます。

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