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少子高齢化が加速するとともに、定年と年金支給の引き上げが行われています。年金支給が将来的にどうなってしまうのか不安に感じている人も多いのではないでしょうか?老後を安心して過ごすには、老後に備えて貯金を貯めておくだけではなく、安定した老後の収入を確保しておく必要があります。
そこで今回は、マンション経営で、大切な事をご紹介していきます。

【老後資金は早めに計画することが大切】
「結婚」「出産」「進学」など、人生には様々なライフイベントがあります。そのイベントの最後を締めくくるのが「老後」です。子供が成人するまでの間は、様々なイベントや出費が重なります。「やっと老後の準備ができる」と思った頃には定年間近になっている可能性もあるため、注意が必要です。
現在の1ヶ月あたりの平均年金支給額は、1人あたり約15万円です。高齢夫婦無職世帯の1ヶ月の平均支出が約27万円であることを考えると、夫婦が同じ条件で年金が支給されていたとしても、3万円の余裕しかありません。どちらか一方に介護が必要になった場合は、約16万円が介護費用として毎月発生するため、大幅な赤字になってしまいます。年金に収入を加えることができれば、老後の生活資金にも余裕が出てきます。その手段として注目したいのがマンション経営です。

【常にいくつかの選択肢を検討しておく】
安定したマンション経営を行うためには、一つの物件に固執するのではなく、柔軟に対応していくことが重要です。例えば、空室が半年以上続いていたマンションがあったとすると、その間は収入がないにもかかわらず、支出だけは発生します。「次の入居者から支出分だけを回収できたら売却しよう」と思っていても、その計画がうまくいくかどうかは分かりません。
不動産投資で多い失敗は「たら」「れば」で計画を立ててしまうということです。目の前の現実に対して冷静な判断を瞬時に下すことが、円滑なマンション経営のポイントです。売却・買い替え・別の投資比率を上げるなど複数の選択肢を常に検討しておき、担当の営業マンと二人三脚で運営できるような不動産会社選びが重要です。
是非一度当社へご相談ください。