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(一財)不動産適正取引推進機構(RETIO)は5日、10月21日に実施した2018年度「宅地建物取引士資格試験」の結果を発表した。  全国219会場で実施した同試験は、受験者数21万3,993人(前年比2.2%増)、受験率80.6%(前年度:81.0%)。合格者は3万3,360人(前年比2.2%増)、合格率は15.6%(前年度:15.6%)だった。なお、男女の内訳は男性2万1,838人・女性1万1,522人。合格者のうち登録講習修了者は1万364人で、合格率は20.6%。  合格判定基準は50問中37問以上正解、登録講習修了者は45問中32問以上正解となった。  合格者の平均年齢は34.9歳、最高齢は80歳男性、最年少は16歳男性、18歳未満の合格者は15人だった。 宅建士試験の受験者数の増加は、世間の不動産業界への関心が高まっている証拠であると言える。 不動産投資にご興味のある方は、是非弊社にご相談いただきたい。