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2020年1月22日、公益財団法人東日本不動産流通機構(通称:東日本レインズ)は、「首都圏不動産流通市場の動向(2019年)」を発表しました。

2019年における首都圏中古マンション成約数は38,109件(前年比2.4%増)と2年ぶりに前年を上回り、過去最高の成約件数となりました。都県・地域別に見ると、東京都と横浜川崎地域で前年を上回っています。成約物件の1㎡当たり単価は首都圏平均で53.45 万円(前年比 3.6 %上昇)、成約物件価格は3,442 万円(前年比 3.3 %上昇)で、ともに7年連続で上昇。成約物件を価格帯別に見ると、 3,000万円超の各価格帯が成約件数、比率とも拡大しています。

新規登録物件数は前年を下回ったものの、2年連続で20万件超えの高水準を維持しており、 新規登録物件㎡単価は57.43 万円(前年比 2.0 %上昇)、また価格は3,297 万円(同 2.6 %上昇)と、こちらもともに6年連続の上昇となっています。

震災により建築費が高騰した影響でマンション価格は上がっているものの、2020年の東京オリンピックに向けて今、マンションを購入する人が増えています。不動産投資に興味がある方は、是非一度当社へご相談下さい。