リアルユナイテッド

BLOG

4月27日、三井住友アセットマネジメントは、全国の20代から60代の計1,200名を対象に行った「老後生活資金と退職金」に関する意識調査の結果を発表しました。

老後の生活に不安があるかどうか聞いたところ、全体の約8割が「老後生活に不安を感じる」と回答。自分が老後を迎えた時に「安心して健康的な生活ができない」と思っている人が約7割という結果になりました。 そんな、金銭的不安が大きい20代から50代に対して、仮に60歳で退職となる場合、その後の生活資金として公的年金・退職金以外に自分で用意するべきだと思う資金について聞いた所、平均すると「約2,900万円」と回答。一方、実際に退職した60代が必要と考える金額は「約3,300万円」と、実際に老後を過ごす人と現役世代の老後資金についての認識は約400万円の差があり、現役世代の認識が甘いことがわかりました。

一方で、老後生活に向けて何歳から金銭面での準備を進めるべきか聞くと、「30代から」「40代から」という声が多く、平均すると「約35歳からの準備がおすすめ」ということがわかりました。中でも、資産運用をしている人の79%は老後生活に満足している、と回答していることからも、退職前の金銭的事前準備や、資産運用の有無などが、老後生活の充実に大きく影響していることがわかります。

当社では不動産投資を通じた年金対策についてアドバイスを行っております。少しでも気になる方は是非一度ご相談ください。