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コロナ禍がもたらしたテレワークの浸透、オンライン授業や外出自粛などの「おうち時間」の増加により、生活習慣や生活スタイルが大きく変化しています。

そして、賃貸物件に求めるニーズにも、その影響が見られ、リモートに適した間取り物件への引っ越しを希望する方が増えるとともに、インターネット回線を要望する声が急速に高まっています。

賃貸物件を探していると、インターネットの「対応」と「完備」といった二つの記載を見たことがあると思いますが、実は意味が違うということを知っていましたか?

対応と完備には大きな違いがありますので、それぞれチェックしていきましょう。

インターネット対応とは

インターネット対応の物件とは、建物近くの電柱から建物の共用部分までのインターネット回線工事が完了している状態の物件です。

共用部分までしか回線が届いていないので、自分の部屋でインターネットを使うには、引き込み工事をおこなう必要があります。

入居してすぐにインターネットを使いたいなら、入居日より前に自分でプロバイダーに連絡し、契約手続きと回線工事の手配を行いましょう。

インターネット完備とは

インターネット完備の物件とは、建物の共用部分までの回線工事だけでなく、自分の部屋にも回線が引き込まれており、プロバイダー契約まで済んでいる物件です。

回線工事や契約が一通り済んでいるので、入居後すぐにインターネットが使えます。

自分で手続きをおこなう必要がないので、インターネット対応の物件に比べ、非常に楽です。

まとめ

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、今まで以上にインターネットは生活になくてはならない設備となっています。

当社ではインターネット対応の物件、完備の物件など、あらゆる物件情報を豊富にご用意しています。
ぜひお気軽にご相談ください。