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東京の朝のラッシュ時の混雑はすさまじい。時差通勤で混雑を避けようという動きはあるものの、解消や緩和にも程遠いのが現状だ。そこで、混雑する駅の中でも、ひときわ混雑する「品川駅」に通うビジネスパーソンを想定して、各路線の「混雑率」と「遅延状況」から、「品川勤務者が朝快適に通勤できる路線はどこ?」というテーマで不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』(株式会社リクルート住まいカンパニー)が調査を行った。 【混雑率】通勤の快適度を計るのに、外せないのは混雑率だ。 国土交通省のデータによると、品川に乗り入れる各路線の混雑率は表の通り(混雑率は最混雑時間帯1時間の平均)だ。多くの路線が混雑率150%を超えるなか、一番低いのが「京浜急行電鉄」の145%。しかも、これの最混雑区間は戸部から横浜までなので、横浜から品川駅の混雑率は145%よりも低いということがわかる。混雑率150%は「肩が触れ合う程度で、新聞は楽に読める」というレベル。145%であればある程度快適に通勤できそうだ。
路線名 区間 混雑率
東海道線 川崎→品川 184%
山手線(外回り) 上野→御徒町 159%
山手線(内回り) 新大久保→新宿 165%
京浜東北線 大井町→品川 182%
横須賀線(総武快速線) 武蔵小杉→西大井 191%
京浜急行電鉄 戸部→横浜 145%
【遅延状況】10%と大幅に低い路線が 一方、最近ニュースで何かと話題になっているのが電車の遅延。機械の不具合や事故など、原因はさまざまだが、こちらも国土交通省のデータから、遅延証明書の発行状況を見てみよう。これは、首都圏11事業者51路線の平成25年11月の平日20日間における遅延証明書の発行状況を%で表示したものだが、多くの路線がほぼ毎日、遅延証明書を発行していることがわかる。そんななか、10%と大幅に低いのが、やはり「京浜急行電鉄」だ。遅延証明書の発行状況から見ても、混雑率同様に『京浜急行電鉄』が最も快適な路線といえそうだ。
路線名 区間 混雑率
東海道線 東京~湯河原 80%
山手線 全線 90%
京浜東北線 大宮~大船 85%
横須賀線・総武快速線 大船~東京~稲毛 85%
京浜急行電鉄 品川~横浜 10%
「混雑率」と「遅延状況」から通勤に快適な路線・区間は京浜急行電鉄の品川から横浜と言える。1人暮らしの学生や社会人が住むワンルームマンションや1Kの間取りの物件購入の際には、こういった観点から物件を選ぶのも良いだろう。