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首都圏の中古マンション平均価格が3年ぶりに前年を上回ったそうだ。不動産調査会社の東京カンテイ(東京・品川)が22日発表した2014年の中古マンション平均価格(70平方メートル換算)は、首都圏が2851万円と13年より2.1%高く、新築マンションの供給量が減り、海外や地方の富裕層による購入が多かったからだろう。 東京23区を見ると、14年の平均価格は13年より5.2%高い4203万円。10年以来の高水準となった。近畿圏は0.6%、中部圏は0.4%上昇した。 日本のマンション価格は世界の各都市に比べ割安感が強く、投資物件として外国人の引き合いが強い。地方の富裕層も相続税対策の一環で都心物件の購入に動いている。 まだ購入を検討している方も、興味はあるけどよく分からないという方も、一度弊社に相談してみてはいかがだろうか。担当者より是非、一人一人にあったプランを提案させていただきたい。